そんなポストプライム初心者のあなたへ
結論から言えば、PostPrimeでフォロバなどの行為は全くオススメ出来ません!
他のSNSでよくある裏技がなぜPostPrimeにおいては通用しないのか?
理由やデメリットを交えてわかりやすく解説します。
この記事を書くぼくは、
PostPrime大好きブロガーです
・プライムクリエイター承認済み
・バッジレベル5
・ポスプラ本を世界初出版
PostPrimeでレベルを上げるお手軽なテクニックを求めていませんか?
例えば、
・相互フォローやフォロバ
・フェイクニュースや過激なコンテンツで注目を集める
など……。
しかし、情報の質を大切にするPostPrimeでは、小手先のテクニックに走る行為は他のSNSより危険です。
この記事を読めば、上記のSNSの裏技をPostPrimeでは使ってはいけない理由や、デメリットがわかります。
あなたの大切な時間と労力を無駄にしないためにも、ぜひ事前にお読みください。
PostPrimeの機能やルールは日々更新されております!本記事の情報は(2021/11/25時点)
引用部分などの最新情報は、公式サイトPostPrime Help Centerからご確認ください。
前提知識:PostPrimeは情報の『質』が大切なSNSです。
まずは前提知識として、PostPrimeの基本的なコンセプトやシステムを理解しましょう。
すでにご存知の方は、読み飛ばしちゃって下さい。
前提知識①:PostPrimeのコンセプト
PostPrimeは投資系YouTuberの高橋ダンさんが、質の高い情報を求めて作ったSNSです。
「そもそもPostPrimeって何?。」という方は先にこの記事をどうぞ。
PostPrimeのコンセプトは、『情報の質』にフォーカスしたソーシャルメディア。
つまり、質の高い投稿があつまる場所をめざしています。
逆に言えば、低品質な投稿や不正行為をするアカウントは冷遇されるでしょう。
前提知識②:PostPrimeのシステム
次にPostPrimeのレベルを上げるための、仕組みを理解しましょう。
PostPrimeのアルゴリズムでは、良質な投稿を優先表示する「バッジシステム」を採用しています。
PostPrimeのバッジシステムとは?
質の高い投稿をするユーザーをレベルで判定する仕組みのこと。
バッジとは、あなたのレベルを示す印です。(画像参考)
フォロワーの他にインタレストやエンゲージなど、他のSNSであまり見ない用語があります。
こまかい定義は割愛しますが、ざっくり説明すると。
- インタレストは、他のユーザーからの関心の度合いを示す
- エンゲージは、あなたの行動力を示す
つまり、『PostPrimeは、フォロワー数だけでは評価しませんよ。』
『他のユーザーからの関心度や、投稿をがんばってるかも大切よ』ってこと。
もっとも上記は、TwitterやInstagramなど他のSNSでも同じではあります。
しかし、PostPrimeではあえて明記しているということは、それだけ重要度が高いのかと。
インタレストやエンゲージの定義などについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
PostPrimeでやってはいけないこと!初心者がやりがちなSNSの小技
ここからは、他のSNSでよくあるフォロワーや閲覧数を増やす裏技と、PostPrimeで通用しない理由を解説します。
まずは、こちらをご覧下さい。
PostPrimeガイドライン(旧版)
引用元:PostPrimeガイドライン
PostPrimeのガイドラインには、推奨しない行為が明記されています。それぞれかんたんに内容を解説します。
上記画像の要約すると、明記されてるのは以下の2つの行為です。
PostPrimeが推奨しない行為(裏技)
- フォロバや相互フォロー活動全般
- バッジランクを上げるためだけの短い投稿
それぞれ解説します。
裏技① PostPrimeで相互フォローはNG!
PostPrimeでは、いわゆるフォロバや相互フォロー活動は絶対にやってはいけません。
PostPrimeのNGワード例:フォロワーを増やす目的での使用はダメ
具体的に言えば、下記のNGワードや近い意味の言葉を、フォロワーを増やす目的で使うこと自体避けましょう。
【PostPrimeのNGワードの例】
・ガイドラインに明記されたワード:
フォローバック確約、コメント確約、絶対フォロバ、フォロバ100% 等
・似た意味のワード:
相互フォロー、相互、フォロバします など
もちろんガイドラインに明記されてないからと言って、他の似た言葉なら使えるわけではありません。
ここに記載されてない単語でも、意図が同じなら扱いは当然同じです。ご注意下さい。
PostPrimeで実際に行われていたフォロバ行為の具体例
実例として、PostPrimeで避けるべき『NGワード』の使用例を紹介します。
NGワード使用例)フォロバ目的で実際に使われていたやり方
- 名前やプロフィール欄に(フォロバなど)NGワードを記載すること
- (フォロバなど)NGワードをタグ付けして投稿すること
- NGワードの『募集掲示板』を作成すること(フォロバ掲示板、相互募集とタイトルに入れた投稿)など
上記の例以外でも、同じ目的(フォロワーを増やすことだけが目的)の行為をやってはダメです。
フォロバは認めない!PostPrime運営チームによる超高速対応
PostPrime運営チームの方々は、問題が生じた時の対応がとにかくめちゃくちゃ早いです!
情報の質を重視するSNSなので、不正な行為は絶対に認めないという意思を感じます。
じっさい正式リリースの2日目には、『#フォロバ』などのタグは全て消されていました。
下記は、ぼくのポストプライム内での投稿です。投稿のリンクはこちら。
正式リリース2日目の様子
消える前のスクショは撮り損ねましたが、リリース初日は「#相互」「#フォロバ」系のタグが乱立してました。
しかし、全て消されています。
新しいSNSが出ると、とりあえず相互フォロー祭りがはじまり、運営によって規制されるのは、よくある流れです。
(最近だと音声配信のstandfm(スタエフ)でも起きていました。)歴史は繰り返しますね…。
裏技② 無意味に短い投稿を出しまくるのもNG!
前述の「具体的なNG投稿」をよく見ると、「相互フォロー」以外にも、推奨しない投稿として明記されている内容がもう一つあります。
・個人のバッジランクを上げることだけを目的とする短い投稿
なぜ短い投稿がダメなのか?上記以外に記述がないので、この一文だけだとよくわかりませんね。
と不安に思われる方もいるかもしれません。
なぜそう思うのか?『短い投稿がダメになった理由』を考えれば、どういう意味なのかが見えてきます。
以下は、先行テストのベータ版からPostPrimeを使っていた私の推測(未確定)です。
短い投稿がダメな理由(予想)
- 短い投稿を大量に出すとレベルが上がる状況が、かつてあった。
(「いいね」や「閲覧数」などを獲得できてしまうため。) - 上記に気づいた一部のユーザーが、ツイートのような短い投稿を大量に投稿していた?
- PostPrimeは情報の質にフォーカスしたいのに意図に合わない
→よってガイドラインに、「推奨しない投稿内容」として記述された。
なお繰り返しますが、上記は私のただの仮説です。しかし論理は通ってるかと。
だとしたら『ムダに大量の投稿する』といった不正行為が問題なのであって、短い投稿自体はセーフだろうと考えてます。
いずれにせよPostPrimeは情報の質を重視するので、文章の長さよりも内容自体が大切なはず。
不正行為で一時的にレベルが上がっても、アルゴリズムやルールがすぐに修正されるのでやるメリットはありません。
SNSでよくある裏技に頼るリスクやデメリットは?
次は、やってはいけない投稿をしてしまった場合、どんなデメリットがあるのか解説します。
デメリット① プライムクリエイターの申請で落ちる(Lv1-4の方)
『PostPrimeで推奨しない投稿』をしてしまうと、プライムクリエイターの審査に落ちる可能性があります。
プライムクリエイターがよくわからないという方は、こちらの記事をどうぞ。
有料投稿機能が使えるプライムクリエイターは承認制です。申請をしてから運営チームの審査に通る必要があります。
そして審査をする運営チームの方には、あなたのアカウントの情報はすべて丸見えです。
プライムクリエイターは承認性
引用元:PostPrimeガイドライン
プライムクリエイターになって、収益化を目指すなら、これまで説明した推奨しない投稿内容は避けましょう。
デメリット② クリエイターになった後もバッジレベルが下がる(Lv4以上の方)
もちろん、そんなわけがありません。
根拠はガイドラインのPostPrime公式ヘルプセンターの下記の項目です。
バッジレベルが下る可能性について
バッジシステムは、日々のユーザーのアクティビティに基づいて、常にユーザーの投稿の質を評価しています。そのため、インタレスト、エンゲージは変動することがあります。バッジの基準となるインタレスト、エンゲージ、フォロワーの条件を満たさない場合、バッジレベルが下がる可能性があります。特に、より高レベルになるほど、より高い質を保つため、バッジレベルが変動する可能性が高まります。
引用元:PostPrime公式ヘルプ「バッジシステムについて」
高レベルのアカウントはより判定が厳しくなるとのこと。影響力がある人ほど発信内容に十分注意が必要ですね。
運営チームには、ユーザーのアクティビティ(相互フォロー率や投稿内容など)データは丸わかりです……。
不正行為で、派手にレベルを上げているアカウントは見つかり次第、個別対応でレベルを下げられるかも。
いちど手動で処置を受けると、そのアカウントは二度と浮上できない可能性もあるります…おそろしや。
デメリット③ 禁止行為はアカウント凍結(垢BAN)される
さらに厳しい処置として、アカウントを凍結されるリスクがあります。
「禁止する投稿内容」に該当した場合は、運営に報告・発見され次第、即アカウント停止されるでしょう。
禁止する投稿内容とは?
引用元:PostPrimeガイドライン
(※)「禁止する投稿内容」の最新版は引用元を参照ください。
禁止する投稿内容について、リンク先は項目が多いのでポイントだけ解説します。
要するに、PostPrimeに限らず他のSNSやブログなど、ネット上でやってはいけない一般的な行為のこと。
禁止する投稿内容の一例
- 著作権違反や知的財産権の侵害:他人のコンテンツの流用など
- 不適切な内容:マルチ商法への勧誘、詐欺、脅迫、わいせつなコンテンツなど
- 個人情報:身分証明やログイン情報の不正なアップロードなど
要するに犯罪行為は、ダメってことです。
まだまだありますが、禁止する投稿内容の全文はこちらを参照ください。
まとめ:PostPrimeで裏技に頼るのは危険です
ということで、初心者がSNSでよくやる裏技とPostPrimeにおけるリスクを解説してきました。
本記事のまとめ
- 前提知識:PostPrimeは情報の『質』が大切なSNS
- PostPrimeのコンセプトとシステムを理解しよう
- PostPrimeでやってはいけないこと!初心者がやりがちなSNSの小技
- ①PostPrimeで相互フォローはNG!
- ②無意味に短い投稿を出しまくるのもNG!
- SNSでよくある裏技に頼るリスクやデメリットは?
- デメリット① プライムクリエイターの申請で落ちる(Lv1-4の方)
- デメリット② クリエイターになった後もバッジレベルが下がる(Lv4以上の方)
- デメリット③ 禁止行為はアカウント凍結(垢BAN)される
人は楽をしたい生き物です。出来るだけ簡単で効率的な手段を、つい求めてしまいがち…。
しかし情報の質を重視するPostPrimeで、本質的じゃない小手先のテクニックを使うことは非常に危険です。
追記ーポリシー改定後の状況について
■追記ー2021年11月25日
冒頭の【注意事項】に記載した通り、本記事の内容は過去の経緯を主にまとめています。
追記した時点では、プライムクリエイター向けポリシーに変わっているので、ご注意ください。
しかし、いずれにしろプライムクリエイターを目指す場合は、申請が受理されない可能性があるので、引き続き注意は必要です。(くわしくは最新の、プライム投稿ポリシーの記載をご確認下さい。)
ちなみに相互フォローについては、追記時点でペナルティを受けているケースはあまり見かけません。
ツールを使ったり相互フォロー掲示板を作ったりなど、極端な行為に気をつければ、ふつうにフォローし合う分には全く問題ないかと。
なお、ルールやガイドラインは随時更新されるので、確かなことは言えません。
どんな運用をするかは、くれぐれも自己責任でお願いします。
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