ポストプライムの投稿にお悩みのあなたへ
本記事では、PostPrimeで10回以上トレンド入りした、ぼくの投稿ノウハウを公開します。
じっさいに投稿した内容を交えて、どんな工夫をしたのかを徹底解説!
・トレンド入りの実例を3つ紹介
・コピーライティングのテクニックをPostPrimeに応用
・その他、投稿時間や投稿後のアクションなどのノウハウ
この記事を書くぼくは、
PostPrime大好きブロガーです。
・バッジレベル5(執筆時)
・認定プライムクリエイター
・世界初のPostPrime本を出版
PostPrimeでアプリを開くと、トレンドのTOP5の投稿がもっとも目立ちます。
一度トレンド入りすると、一気にフォロワーも増えますし、コメントもたくさん貰えて良いことづくめです。
しかし、『トレンド入り(上位5つの投稿に表示)してみたいけど難しい…。』と感じる方も多いかと。
ぼくもポスプラをはじめて1ヶ月くらいは、指をくわえてトレンドを眺めていました…。。
投稿の記録や振り返りをしながら、試行錯誤を続ける日々…。
そしてついに。最近はコツをつかんでトレンド入り出来るように!。
再現性のあるやり方も見えてきたので、ぼくのノウハウを全て公開しちゃいます!
伸びる投稿を作るための、チェックリストとしてもぜひご活用くださいませ。
本記事の【調査時点】:2021/10/28
PostPrimeの機能やルールは日々更新されております!
引用部分などの最新情報は、PostPrime公式ヘルプセンターからご確認ください。
※本記事は、かなり大作になりそうなので、ノウハウを整理しながら随時更新していきます。
PostPrimeを真剣に攻略したい方は、ブックマークがオススメです👍
【PostPrimeトレンド入り攻略法】上位表示された投稿の実例とポイント
PostPrimeのトレンドTOP5に入った投稿の実例を3つ紹介
まずは証拠として、ポストプライムでトレンド入り(TOP5に上位表示)した投稿の例を3つほどご紹介します。
トレンド入り投稿の例
投稿例①:\スマホで【シェア】する方法を図解しました/あまり知られてませんが、
(※)リンクから、じっさいのPostPrimeの投稿を見ることができます。
投稿例②:\ #クリエイター紹介 まとめ/ぷらはブログに、『おすすめプライムクリエイター』のご紹介ページを作
投稿例③:『全パラメーターがカンスト❗️PostPrimeクリアーです。ありがとうございました😆』
トレンドのTOP5以内に入ると、画像のようにアプリを開いてすぐ目立つところに投稿が表示されます。
一方で投稿が6位以下だと、『もっとトレンドを見る』のボタンを押してタブを開くか、下の方にスクロールしないと見つかりません。
そのため、トレンド入りすると、投稿の閲覧数がぜんぜん変わります。
同じ人でも、トレンド入り投稿は閲覧数が10倍〜100倍以上、違うこともざらにありますね。
とうぜん獲得できる反応の数(いいね数、コメント数、シェア数など)にも大きな差がでます。
さらに認知が増えて、フォロワー数もUPとまさに良いことづくめ!
フォロワー数は、もちろんのこと反応数もインタレストなどバッジレベルに影響します。
つまりPostPrimeを攻略したければ、トレンド入りを1度は狙いたいところ。
PostPrimeでトレンド入りするための3つのポイント
では、どうすればPostPrimeでトレンド入りできるのか?
大事なポイントを3つご紹介します。
トレンド入りに大事な3つのポイント
- コピーライティングが大事
- 投稿する時間が大事
- 投稿後のアクションが大事
今回は、再現性のある主な工夫ポイントとして、上記の3つに絞ってご紹介します。
PostPrimeトレンド入り攻略のポイント【コピーライティング編】
コピーライティングとは、ざっくり言えば広告宣伝のための文章術です。
一口にコピー(広告文)といっても、必ずしも何かを売り込むわけではありません。
コピーライティングは、テレビCMや新聞、雑誌の広告だけじゃなく、ブログ記事やメルマガなど様々なメディアで使われます。
人の心や行動を動かす文章を書くために、必須のライティング・テクニックです。もちろんPostPrimeの投稿にも応用可能。
コピーライティングのテクニックを使うことで、文章が読まれやすくなります。
『なんだか難しそう…。』と不安に思われるかも。でも安心して下さい!
確かに、ライティングは一生もののスキルなので、一朝一夕では身につきません。(ぼくもまだまだ修行中)
しかし、ちょっとでも文章術のコツを知っているのと、全くの無策で文章を書くのとでは大きな違いがあります。
本記事でお伝えするポイントを抑えるだけでも、トレンド入りしやすい投稿になるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
ということで、今回はPostPrime版コピーライティングのコツを解説します。
まず、PostPrimeでの投稿の構成は、次の3つのパートに分けることができます。
PostPrime版コピーライティングの3パート
- トップコピー(冒頭)
- サムネイル:人目を引くアイキャッチ画像
- 見出し:続きが気になる文章で興味を惹く
- ボディコピー(本文)
- 小見出し:小見出しや改行での余白で見やすい構成
- 本文:1投稿1メッセージ
- ボトムコピー(締め)
- まとめ:いちばん伝えたいことや全体の要約
- 追伸(PS):求めるアクションを明確にする
上記の各項目は、ぼくが解説用に分類しただけで、オフィシャルな表現ではありません。
ちなみに上記の3パート構成の呼び方などは、バズ部というサイトを参考にしております。
【PostPrime投稿のトップコピー】サムネイルと見出しを工夫
トップコピーは、『サムネイル』と『見出し』の2つのパーツで構成されます。
投稿例②をサンプルに、投稿におけるトップコピーと各パーツを画像で示します。
PostPrime投稿のトップコピー
・サムネイル:画像の青枠のパーツ
・見出し:画像の緑枠のパーツ
サムネイルと見出しの位置は、上記の通りです。次は、トップコピーの目的や有効な工夫を解説します。
トップコピーの目的は?
まずは、そもそもトップコピーを作る目的を明確にしましょう。冒頭のパートは、単に目立つだけでは不十分です。
上記の通り、トップコピーの役割は、あくまでも本文への誘導です。
そのために、まずは画像で目立ち、サムネの文字や見出しで内容への興味を引くという流れを意識しましょう。
トップコピー:サムネイル画像の工夫
トレンド入りには、とにかく『目を引く画像』も大切です。
目立つだけでは不十分とは書きましたが、サムネ画像ではとにかく思いっきり目立ちましょう。
テキストだけの投稿は、どうしても埋もれてしまうので、トレンドにほぼ見かけません。
サムネイル画像の目的は、『アイキャッチ』の言葉の通り、人の目を引くこと!
ぼくの場合は、画像を目立たせるために下記のような工夫をしています。
目立つサムネイル画像の工夫
- 背景:目立つ画像を使ったり、背景を濃い色で塗り潰す
- 色:背景色と文字色の、明暗をハッキリと目立たせる
- 加工:集中線や吹き出しなどの加工を入れる
- 文字:文字数を減らして1文字を大きくする
- 文章:続きが気になるキーワードを入れる
サムネを目立たせる工夫と一口に言っても、上記の通りさまざまです。
すべてやらずともOKなので、気軽に出来そうなものからためして下さい。
何より、サムネ画像作りに、時間をかけ過ぎる必要はありません。
ぼくの投稿例を見て頂ければわかると思いますが、どれもかなりの手抜き加工です。
サンプルに至っては、ブログをそのまま流用してるだけ。
それでも今のPostPrimeでトレンドに載るだけなら、まだ十分に通用します。
投稿はあくまでもコンテンツが第一ですので、内容に時間を割きましょう。
オシャレなデザインを作り込んで、1度トレンドにのっても、中身がスカスカだと2度と読んでもらえないかも。
逆にコンテンツさえしっかりしていれば、着実にあなたのファン(リピーター)は増えていきます。
トップコピー:サムネイル画像の作り方
ぼくの場合は、次のやり方でサクッと数分くらいで画像を作ってます。
ぷらはのサムネの作り方
- 投稿例①:Keynote(Mac版パワポ)で、型を作っておいて文章だけ変えて使い回す
- 投稿例②:ブログ記事や外部リンクを貼るだけで、サムネは自動生成に任せる
- 投稿例③:画面スクショを取って、アプリやツールで簡単な加工だけ入れる
最初は時間がかかるかも知れませんが、いちど型を作ったり、ツールの扱いに慣れると楽になっていきます。
トップコピー:サムネイル画像作成に便利なツール
ぼくがサムネイル画像作りに、使っているツールもいくつかご紹介しておきますね。
ぷらはのサムネ作りのツール
- Canva:デザインツール
- Keynote:Mac純正のスライド作成ソフト
- iPhone写真:iOS純正の写真アプリの加工機能
- 集中線追加ツール:画像に集中線を入れるWEBサービス。使用した投稿の例はこちら。
上記くらいしかツールは使ってません。すべて無料で使ってます。
特に、はじめてサムネイル画像作りに挑戦される方には、Canvaがオススメです。
Canvaは、ぼくのようなデザイン素人でも、かんたんにクオリティ高い画像を作ることができます。本ブログホーム画面のトップバナーや、最近書いたKindle本の表紙もCanvaでデザインしました。
ちなみに最近は、CanvaよりKeynoteの方を使うことが多くなりました。
理由は、型を使い回す場合は、ダウンロードなどの通信が発生しないMac純正ソフトの方が早いからです。
しかし、はじめて型を作るときや、しっかりデザインしたい時にはCanva、と使い分けています。
Canvaのメリット
- テンプレートが使いやすい:フォントや背景画像などが豊富
- デザイン初心者のためのサポート機能:文字や図の位置、サイズを良い感じに補正
- マルチプラットフォーム対応:PCで作業して、スマホアプリで微修正やDLなどの連携も可能
Canvaは有料版もありますが、まずは無料で十分です。商用利用も可能。
もし使い続けて、より高度なデザインをしたくなったら、その時に有料版を検討すればよいかと。
目立つサムネイル画像ができたら、次は見出しで興味を惹きつけます。
トップコピー:見出しの5つのルール
見出しは、しっかりと本文を読んでもらうために、かなり重要なパーツです。
画像は目立つのに、見出しで興味を持たれないと、『閲覧数が上がらず、いいねだけ増える投稿』になりがち…。
さっそく効果的な見出しを書くための、基本的なルールをご紹介します。
✔5つの見出しのルール
・得になる情報を入れる
・新しい情報を入れる
・好奇心を刺激する
・ポジティブな面を強調する
・かんたんに出来る印象(ただし信頼性も示す)
上記の5つのルールは、『ザ・コピーライティング』という本のアイデアを参考にしています。
✔参考書:
著者は、アメリカの広告業界で58年間も活躍し続けた伝説的コピーライター『ジョン・ケープルズ』です。
初版は1932年に書かれたいわゆる古典の超ロングセラー。
コピーライティングといえばこの本、広告界のバイブルと言われるほど有名な1冊です。
この本の中で、ぼくが最も重要と感じる一節、それが今回ご紹介する『見出しの5つのルール』です。
なお今回は、アイデアだけをわかりやすく、ぼくの解釈で超訳しています。
原文オリジナルの表現が気になる方は、ぜひ書籍の方を読んでみて下さい。
5つの見出しのルール
- 得になる情報を入れる:【最重要】
欲しい情報(ベネフィット)を示す - 新しい情報を入れる:
いわゆるニュース。必ずしも最新の情報じゃなくとも、相手にとって新しければOK - 好奇心を刺激する:
『お得』か『新情報』と組み合わせて使う。興味を引くだけでは不十分なので注意 - ポジティブな面を示す:
暗い面やマイナス面を描くのはなるべく避ける - かんたんに出来る印象(+信頼性):
・手取り早く欲しいものが手に入る印象を示す
・ただし数字や証拠も共に示すこと。うますぎる話は信頼されないのでNG
上記の5つのルールを満たすと、人の興味を惹く見出しになります。
見出し部分で表現するのはもちろんのこと、画像に入れる文章にも活用しましょう。
それでは、5つのルールを実際にどのように、ポスプラで使ったのか、投稿例を交えて見ていきましょう。
トップコピー:トレンド入り見出しの具体例
投稿例①:閲覧数1万4千以上
投稿例①:\スマホで【シェア】する方法を図解しました/あまり知られてませんが、
この投稿は、5つの見出しのルールの内、下記の通り4つを満たしています。
①得になる情報を入れる:操作方法の悩みを解決できるベネフィットあり
②新しい情報を入れる:シェア方法を知らない方にとっては新情報
③好奇心を刺激する:『あまり知られてませんが、』で続きを促す
⑤かんたんに出来る印象(+信頼性):図解で、かんたんに出来る印象と根拠を示す
こちらは、過去最高クラスの閲覧数と反応数を叩きだしました。
やはり最も重要な、『得になる情報』が入っていることもおおきいかと。
ちなみに閲覧数は2021/10月末の測定時点であり、おそらく今後も伸び続けます。
投稿例②:閲覧数7千以上
投稿例②:\ #クリエイター紹介 まとめ/ぷらはブログに、『おすすめプライムクリエイター』のご紹介ページを作
この投稿は、5つの見出しのルールの内、4つを満たしています。
②新しい情報を入れる:まだ見ぬクリエイターを発見できそうな新情報です。
③好奇心を刺激する:『クリエイター紹介ページって何だろ?』という興味にうったえてます。
④ポジティブな面を強調する:『おすすめ』というポジティブ表現
⑤かんたんに出来る印象(ただし信頼性も示す):具体的な数字で、信頼性とわかりやすさを演出してます。
こちらは、最も重要な『得になる情報』はないものの、かなり読まれています。
ご紹介したクリエイターの方からも、シェアなどで応援のお返しを頂けたことが伸びた要因かと。
投稿例③:閲覧数1千以上
投稿例③:『全パラメーターがカンスト❗️PostPrimeクリアーです。ありがとうございました😆』
この投稿は、5つの見出しのルールの2つを満たしています。
③好奇心を刺激する:『ポスプラクエストってなんだろう?』という興味にうったえてます。
④ポジティブな面を強調する:数字目標の達成感を演出して、応援コメントをもらいやすい内容です。
祝福のコメントを多数頂いたおかげで、ちょっとだけトレンドに載りました。
しかし『お得』も『新情報』もないため、正直あまり質の高い投稿とは言えませんね…。
じっさい、閲覧数も千ちょっとで少なめです。あえて微妙な例として取り上げました。
トップコピー:サムネイルと見出しのまとめ
現状のPostPrimeでは、サムネイルのインパクトだけで、うっかりトレンドに載ってしまうことがあります。
しかし、質の低いネタ投稿ばかりだと、すぐに飽きられてしまう可能性大。(※エンタメ特化アカウントとして運用するならOKです)
長期的にみたら、マイナスイメージになるかもなので、投稿の質には注意が必要です。
【PostPrime投稿のボティコピー】本文は1メッセージで、見やすく工夫
ボディコピーとは、投稿をタップすると表示される本文の1部です。
投稿例②をもとに、ボディコピーとボトムコピーを分けて画像で示します。
PostPrime投稿のボディコピー
・ボディコピー:画像の黄色枠部分。上記の例では、見出しの下からPSの前まで。
・ボトムコピー:画像の点線枠部分。上記の例では、ボディコピーから下の部分。
ボティコピーとボトムコピーのちがいは上記の通りです。まずはボディコピーから解説します。
ボディコピーの目的は?
まずは、ボディコピーの役割も明確にしましょう。ボディコピーは何のために書くのか?
単に、内容を伝えるだけでは、不十分です。
ボディコピーは、コンテンツの核となるパートです。本文の質しだいで、読者のリアクションが決まります。
そして、本当に役に立つ情報や、共感を呼ぶ内容であれば、自然と記事にコメントやシェアなど反応したくなるはず。
そのためには、まずあなたの主張が、相手に伝わらなければ話になりません。
また、読んでる途中で離脱されてしまうと、当然反応も得られませんね。
つまりボディコピーでは、わかりやすさが命です。
文章がわかりにくいと、あなたの主張が正確に伝わりません。また、読む気をなくして途中で離脱されてしまいます。とにかく、本文の見やすさやわかりやすさを大切にしましょう。
ボディコピー:1投稿1メッセージでわかりやすく!
文章で相手にメッセージを伝えるときは、必ず1つに絞らなければいけません。
なぜなら、あれもこれも1度に伝えようとすると、話の軸がブレてしまい読者は混乱します。
すると相手にはどちらも伝わりません。それどころか『何言ってるか、わからない…。』と感じて離脱されます。
『二兎を追う者は一兎をも得ず』です。伝えたいことが2つ以上ある時は、投稿を2つに分けましょう。
仕事などでプレゼンの資料を作る時も、1スライド1メッセージというアドバイスを聞いたことありませんか?
ちなみに広告業界でも、ワンメッセージワンアウトカムと言われるそうです。
PostPrimeの投稿においては、1投稿1メッセージが原則です。
投稿で伝えるメインポイントを1つに絞ったら、次は文章を見やすく構成します。
ボディコピー:小見出しや改行、余白で構成を見やすく!
PostPrimeの投稿では、今のところ文章を太字にしたり見出しをつける機能はありません。
なので、テキストの表現だけで工夫する必要があります。
ぼくが、なるべく文章を見やすくするために、行っている工夫がこちらです。
PostPrimeの投稿で文章を見やすくする工夫
- 小見出しを入れる:■、▼、✔などの図形で小見出しを入れています。
- 改行を多めに入れる:改行はこまかく多めに入れてます。1〜3行ごとに改行。段落を分ける時は3行ほど改行。
- 余白をつける:なるべく1文を短くして、文章の右側に余白を入れています。スマホユーザーが多いので改行も駆使。
文章の、わかりやすさも見やすさも、とにかく読者目線を持つことがポイント。
いかに相手の立場や状況、前提知識を想像できるか?。読み手へのおもいやりの精神が大切ですね。
【PostPrime投稿のボトムコピー】さいごのアクションを迷わせない工夫
さいごに、ボトムコピーについて解説します。
ボトムコピーの目的は?
ボトムコピーも、何のために書くのか?。役割を明確にしましょう。
ボトムコピーが、実は最も重要なパートです。
投稿の目的(=読者に求める行動)の実現に直結する場所だからです。
トップコピー、ボディコピーと興味を惹きつけても、さいごのボトムコピーで外すと投稿の目的はかないません。
サッカーで言えば、
・ゴール前までがんばってパスをつなぎ!
・キーパーと1体1に!
・あとはゴールを決めるだけ!
という場面で、あさっての方向にシュートを打つようなものです。
あなたがPostPrimeで投稿する、目的はなんでしょうか?
人によってそれぞれとは思いますが、少なくとも、『誰かに読んでもらい、何か反応が欲しい』というのは共通と思います。
では、どうすればあなたの求める反応が得られるのか?
ボトムコピーでのポイントは、内容をまとめて、求めるアクションを明確にすることです。
ボトムコピー:いちばん伝えたいことや全体の要約
本記事もそうだと思いますが、長い文章だと、全てを読んではもらえません。
自分にとって必要なポイントだけを、とばし読みされる方も多いはず。
そして、とばし読みした人でも読むのが、はじめとおわりです。
なので、最後のPS(追伸)だけ読んだ相手でも、何が書いてあるかわかるように、内容を一言でまとめましょう。
本文のおわりで、興味を感じてもらえたら、また上から読み直してもらえる可能性があります。
しかし、ボトムコピーを読んでもよくわからなければ、そのまま離脱されて終わりです。
画像の例では、本文も短いので『クリエイターの認知拡大』がテーマであることだけ、さいごに振り返っています。
ボトムコピー:追伸(PS)で求めるアクションを明確にする
ポストプライムの投稿で、読者に求める具体的な行動は次のような例が考えられます。
PostPrime投稿で、ユーザーに求めること
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- 投稿を読んだあと、『プライム登録』してもらう
こまかく言えば、他にも色々なケースがありますが、今回は省略します。
ボティコピーでふれた1投稿1メッセージと似てますが、ボトムコピーで相手に求める行動もできれば1つに絞りましょう。
求めるアクションを増やしすぎて、読者を迷わせてはいけません。
例えば、本文の最後に、次のように書いてあったらどう感じるでしょうか?
ダメなPS(追伸)の例
▼PS
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昔書いたこの投稿も読んでね!
(リンクがずらっと並ぶ…。)
あ、プライム登録もお忘れなく!
Twitterやブログも読んでね!
ちょっと極端な例ですが、まず読み手はうんざりするか、読み飛ばします。
こうしてみると冗談みたいですが、似たようなことをやってないでしょうか?
ぼくも気を抜くと、ついやってしまうので、自戒を込めて書いてます。
ちなみに画像の投稿例では、シェアだけを求めています。多くの方にご協力いただき、大変感謝しております。
ということで、
読んで頂いたユーザーに、何か求めることがあるなら、1つか多くても2つまでに絞りましょう。
また逆説的ですが、さいきんの傾向を見ていると、じつは何も書かないのも有効かもしれません。
行動を求める意図がすけて見えると、反感を持たれやすい可能性も…。
とくに共感系の投稿では、余計な訴求はしない方が、自然な反応を得やすいと感じます。
毎回求めてばかりだと、嫌がられるので、やり過ぎにはくれぐれもご注意下さい。
………。ここから先は執筆中です。今しばらくお待ちください🙇♂️