ポストプライム運用にお悩みのあなたへ
本記事では、ポストプライムのバッジレベルを4から5に上げるためのコツを解説します。
・【要注意】PostPrime運用で気をつけるポイント
・バッジレベルを上げる3つのコツ
・じっさいのPostPrime運用事例
この記事を書くぼくは、
PostPrime大好きブロガーです。
・認定プライムクリエイター
・バッジレベル5(執筆時)
PostPrimeのバッジレベルを上げるのに苦労していませんか?
このように感じている方も多いかも知れません。ぼくも正直ちょっとだけ思ってました。
しかし結論から言うと、
この記事を書いているぼくは、現在のフォロワー数が1200人ほど。
PostPrimeのおすすめクリエイターが表示されるランキング(トレンディングクリエイター)にも載っています。
トレンディングクリエイターとは?
スマホアプリ版でのみ確認できるクリエイターのランキングです。
・(おそらく)バッジ順→フォロワー数順で表示
・プライム登録を行うと、プライム登録したユーザーの投稿を表示する画面に切り替わります
調査時点で、ぼくは上から300番目くらいでした。
この事実は、本記事の信頼性の担保につながるかと思います。
というわけで、安全運転でバッジレベルを上げるコツを、ぼくの運用事例を交えてご紹介します。
本記事の【調査時点】:2021/9/22
PostPrimeの機能やルールは日々更新されております!
引用部分などの最新情報は、PostPrime公式ヘルプセンターからご確認ください。
【要注意】PostPrime運用で気をつけるポイント
まず抑えるべき!ポストプライムの主なNG行動
PostPrimeで、バッジレベルを上げることだけを目的とした過剰な行為はNGです。
例えば、次のような行為は『禁止、推奨しない投稿内容』としてガイドラインに明記されています。
PostPrimeのNG行為の主な例
- フォロバをプロフィールやタグ、コメント欄で常にアピールすること
- エンゲージを高めるために、短い投稿をひたすら連投すること
- 著作権を無視して、他人のコンテンツをパクって投稿すること
上記のような、禁止、推奨しない行為をとってしまうと、
バッジレベルが上がらなくなったり、最悪アカウントの凍結もあり得ます。
とはいえ、
という方もいるかもですが…安心して下さい!
まだペナルティを受けてないなら、今からでも運用スタイルを改めればきっと間に合います。
まだ間に合う!今からでも運用スタイルを改めよう
運用スタイルを改めれば、まだ大丈夫と考える理由を解説します。
根拠は、さまざまなユーザーを観察しての結論です。
ここで具体的なアカウントを上げるのは伏せますが…。
クリエイターランキングを見ると、推奨しない行為に該当していそうなユーザーがいくつか見つかりました。
例えば、
・プロフィールに「フォロバ」やそれに準ずる表現を使用している
・ぜんぜん投稿してないけど上位に表示されている
など
しかし(一部のユーザーを除いて)バッジレベルなどを見ても、特にペナルティを受けた様子もありません。
なので、現時点でペナルティを受けていなければ、おそらくまだ間に合います。
大前提:ガイドラインは絶対に守るべき理由
と考えた方は、ちょっと待って下さい。
ぼくは、倫理的な問題じゃなく、論理的に考えてやめた方が良いと考えています。
その理由について、本記事ではポイントだけお伝えします。
PostPrimeでガイドラインを守るべき理由
- PostPrimeは質の高い投稿を求めるので、他のSNSよりも対応が厳しい
- クリエイター審査に通らない可能性あり
- バッジレベルが下がる可能性あり
- 機能やルールがすごいスピードで改善中
- 今はセーフでも、ある日突然ペナルティを受けるかも
- レベル6以上など高レベルほど審査の基準が上がるかも
上記のようなリスクがあるので、PostPrimeではガイドラインを遵守すべきと考えています。
つまり、長期的に考えると、目先のレベルアップのためにNG行為に走るのはリスクが高すぎるってことです。
ガイドラインの具体的な記載箇所など、こちらの記事でよりくわしく解説しています。
まだ納得がいかない方も、あとから後悔しないためにぜひご一読ください。
バッジレベルを上げる3つのコツ【最大の壁はフォロワー数】
お待たせしました。ここからは、PostPrimeでバッジレベルを上げるためのコツを解説します。
まず参考までに、バッジレベル5の達成条件は次の通りです。
バッジレベル5の条件
- インタレスト(98.5%):全ユーザーの上位1.5%
- エンゲージ(98.5%):全ユーザーの上位1.5%
- フォロワー(人数):1,000人
上記の意味がよくわからない方は、先にバッジレベルの解説記事をどうぞ
レベル5の壁:フォロワー1,000人が最も難しい
まず先ほどの注意事項を踏まえて、ぼくはフォロバだけを目的とした(過剰な)行為は避けて運用してます。
その場合、バッジレベル5までに最も苦労したのがフォロワー人数1,000名の条件です。
ということで、いかにフォローしてもらうかを主な観点に、バッジレベルを上げる3つのコツをご紹介します。
フォローしてもらうためのステップはざっくり次の通りです。(PostPrimeに限らずSNSでよく言われる一般論です)
SNSでフォローする3STEP(一般論)
記事の投稿や他のユーザーのコメント欄、いいねなどの通知欄を見て、あなたのアカウントに気づいてもらいます。
あなたのアカウントに気づいた方が、プロフィールや過去の投稿を見にきます。
あなたの投稿に興味を感じたり、仲良くしたいと感じてくれたらフォローしてもらえます。
じっさいぼくも、誰かをフォローする時はだいたいこの流れです。
上記を踏まえて、PostPrimeでも有効な3つのコツをご紹介します。
バッジレベルを上げる3つのコツ
①プロフィールと発信内容を統一する
まずはSNS運用の基本ですが、フォローして欲しければ自分の専門を決めましょう。
なぜなら個性がなければ、その他大勢に埋もれてしまうからです。つまり誰にも興味を感じてもらえません。
例えば、ぼくの場合はPostPrimeブロガーとして、ポストプライムに関する情報をメインに発信しています。
ぷらはのプロフィール画面
とても短いプロフィールですが、これでも十分にフォローして頂けました。
余計な情報は一切書かないシンプルさがよかったかも?
ぼくのプロフィールの主な工夫は2つ。
- 発信内容が一眼でわかること
- みんなが興味ありそうなテーマを選ぶ
ポイントは、じっさいに発信する内容をプロフィール欄でアピールすることです。
あなたが、くわしいこと(専門知識)や、フォローするとどんなメリットがあるのかを表現しましょう。
②毎日投稿する(1日1本でもOK)
プロフィールを整えたら、次は毎日投稿しましょう。
フォロワーを増やすためには、投稿の数よりも質の方が大事と考えています。
なぜなら、あなたのプロフィール画面を訪れた人が、次に見るのが投稿した内容だからです。
そこで興味を感じるかどうかがフォローするかどうかに直結します。
あくまでぼくの場合ですが、
面白い投稿を一つでも見かけたら、すぐフォローしちゃいます。
一方で、投稿の本数はあまり気にしたことがありません。
目的が、エンゲージを伸ばすことなら、投稿数を増やすのも有効な方法の一つです。
しかし、フォロワーを増やしたければ、有益だったり共感を呼ぶような投稿が1記事でもあれば十分と考えています。
とはいえ、ぜんぜん投稿しないとやる気がないように見えるし、エンゲージが上がりにくいのも事実。
なので、投稿を習慣化する意味でも少なくとも1日1投稿をオススメしてます。
ぼくは、1日に何回か投稿することもありますが、投稿数を増やしても質がイマイチだと反応もやはり微妙です。
最近は、量より質にこだわって記事をつくりあとは交流を楽しむ方が認知が広がると感じています。
とはいえもちろん、質を維持できるなら多く投稿するのに越したことはないですよ。
③自分から交流する(実はフォローも大事)
3つ目のコツは自分から積極的に交流することです。
交流とは、つまり他の人の投稿をいいねしたり、コメント・シェアしたり、フォローすることも含みます。
なぜ、いいねやフォローが大事なのか?それは返報性の原理が働くからです。
返報性の原理とは?
社会心理学用語で、『もらったらお返ししないと落ち着かない心理』のこと
要するに、誰かの投稿に『いいね』や『フォロー』をしたら、同じように、自分の投稿に『いいね』やフォローなどを返してくれます。
PostPrimeユーザーの方は、マメな方が多くてほとんど何かしら返して下さいますね。
いや、ちょっと待て。
とツッコミが入りそうですが、ぼくが注意喚起しているのは過剰なフォロバ行為です。
もう少し具体的に言えば、以下のような行為はやり過ぎと考え避けてます。
- フォローボタンを、プロフィールや発信も見ずに連打する
- 自分のプロフィールや投稿、コメント欄でフォロバをアピールする
上記のような極端な行為でなければ、今のところは問題なさそうです。
(PostPrimeは毎日進化するので、来週には状況がちがう可能性もありますが…。)
では実際のところ、ぼくが今どんな感じでフォローしてるかと言うと前述の3STEPの通りです。
タイムラインに流れてきた投稿やコメントを見て、プロフィールをたどって、フォローさせて頂いてます。
以前はどこまでが、『推奨しない行為』に該当するのか、手探りだったのでかなり気をつけてました。
最近は、あまり警戒しすぎる必要もなさそうと判断して、わりと気軽にフォローしちゃいますね。
とはいえ、無制限もどうかと思うので最低限のMyルールだけ決めています。
下記のようなケースだと、ぼくはフォローをためらうことが多いです。
ぼくがフォローしない人のケース
- アイコンやプロフィールを設定してない人
- 投稿を全くしていない人
- その他、直感でなんかヤバそうな人
(内容がネガティブ、明らかな禁止行為、著作権違反、などなど)
要するに、ふつうに活動してるアカウントならフォローさせて頂いてます。
というのも、
今PostPrimeをはじめている時点で、金融やITのリテラシーも高く、好奇心旺盛な素晴らしい方ばかり!
なので、すなおに交流させて頂きたい方がほとんどなのです。
むしろ、大抵の方よりぼくの方がぜんぜんあやしく見える自覚はあります…。笑
【PostPrime運用事例】バッジレベル5までの道のり
最後に、じっさいのポストプライムの運用例をご紹介します。
ぼくのPostPrimeアカウントの推移がこちらです。
PostPrimeアカウントの変化
- 先行リリースβ版:7/3-7/5
- バッジレベル4
- フォロワー数:100人くらい
- 正式リリースから3日目:9/3-5
- バッジレベル3→4
- フォロワー数:400人くらい
- 正式リリースから10日目:9/6-12
- バッジレベル4
- フォロワー数:900人くらい
- 正式リリースから2週間:9/12-16
- バッジレベル4
- フォロワー数:1000人くらい
- 正式リリースから18日目:9/17-19
- バッジレベル4→5
- フォロワー数:1200人くらい
ぼくはポストプライムを、先行リリースのβ版から少し触っていました。
しかし、当時はまだあまり真剣に運用してなかったので誤差の範囲かと。
正式リリース後は、
・一瞬レベルが3に戻りました(ユーザー数が増えたから?)がすぐレベル4に
・フォロワー数が1000人を超えたのは、リリースからちょうど2週間目
・その翌日すぐにバッジレベル5に(インタレストとエンゲージは自然と上がってました)
振り返ってみると、
先行者優位もあり、PostPrimeの研究をテーマにしてるわりにはあまり伸びてませんね…。笑
原因はおそらく、フォロバしばりプレイをしていたせいで、トレンド初速にうまく乗れなかったことかと。
しかしだからこそ、本記事で紹介した運用方法は、
つまり、今からでも十分に通用する方法なので、ぜひおためし下さい。
まとめ:PostPrimeは今がボーナスタイム
本記事のまとめ
- 【要注意】PostPrime運用で気をつけるポイント
- 主なNG行動:過剰なフォロバ、短い記事の大量投稿、著作権違反
- まだ間に合うのでNG行為は控えましょう
- ガイドラインを無視するリスク
- バッジレベルを上げる3つのコツ
- 最大の壁はフォロワー数1,000人
- コツ①:プロフィールと発信内容を統一する
- コツ②:毎日投稿する(1日1本でもOK)
- コツ③:自分から交流する(実はフォローも大事)
- 【PostPrime運用事例】バッジレベル5までの道のり
- ぷらはのアカウント推移の実例
今回お伝えした、3つのコツを継続して実行すれば、バッジレベル5に至るのは時間の問題です。
そもそも本記事の内容は、SNSに慣れている方なら、全然難しくない…というか常識レベルの話だと思います。
つまり、
今のポストプライムはふつうの運用でも行けちゃうくらい簡単ってこと。
ユーザー数が増えるほど、競争は激しくなるのでこのようなチャンスは長くは続かないでしょう。
じっさいぼくは、もともとSNSが得意じゃありません。
すでに競争が激しいTwitterではまったく伸びておらず、フォロワー数を見たらきっとみなさん勇気を貰えます…。笑
ぜひ本記事の内容を参考にしてみて下さい。
PostPrime全体のユーザー数の推移などは、こちらの記事でも随時更新しております。合わせてどうぞ。